日本のアカデミアには、その専門性の高さ故に大企業のメンバーシップ型新卒採用の枠からはみ出してしまう技術オタク(Geek)が多く存在します。
tayo agent は、高い専門性を持ちながら多くの日本の大企業では活用できない博士人材や若手研究者を、テクノロジーへの理解があるベンチャー企業や中小企業様向けにご紹介しています。
スタートアップで採用のハードルが高いこともあり、まずは業務委託の外部メンバーとして採用し相性を判断したあとで雇用の検討、というパターンに柔軟に対応いただけたのもとても助かりました。
cBioinformatics 株式会社
今回、tayo様にご紹介いただき、実際に採用に至って改めて感じるところは、博士人材は探求心が高く、主体的に課題に取り組んでいただけるので、特にベンチャー企業においては即活躍していただける人材だということです。
株式会社 日本AIコンサルティング
多くの博士人材は研究を通して、下記のような小規模プロジェクトを自身の裁量において推進する経験を積んでいます。
POINT
技術的にマッチしない人材を紹介されるのは、求職者にとっても、企業にとっても疲弊するものです。
弊社では、単に技術的なスキルマッチングのみならず、求職者のパーソナリティ、科学技術、ビジネスモデル、社会的意義、産業構造への理解に基づいたマッチングを重視しています。そのため、エージェントはいずれも研究開発経験を持ち、高い専門性を持つメンバーで構成されています。
熊谷洋平
東京大学において博士(環境学)取得。国立の研究機関でポスドク経験も。専門は生命情報学、微生物学、環境学。
趙 誼
東京大学にて博士課程在籍中。カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーなどの研究を行う。5ヶ国語を操るマルチリンガル。
田中 悟
甲南大学で修士号取得。化学系メーカーの研究開発職や液晶ディスプレイのファブレスメーカーで技術営業などを経験。
ベンチャー企業にとって非常に高い正社員の雇用のハードルを下げるため、柔軟なシステムを導入しています。
扱う人材の専門性が高い場合、求人広告やスカウトといったダイレクトマッチングの手法よりもエージェントを介するマッチングの方が適しています。
例えば、弊社では「脳神経科学の博士学生」を「AI系コンサル企業」にマッチングした事例があります。非常に良いマッチングで活躍していただいているようですが、「脳神経科学の研究」と「AIを用いたコンサルティングの提供」に業務上の共通項があることを理解し、求人に応募したりスカウトを送ったりするのは企業と人材のどちらにとっても非常に難易度が高いものとなります。
弊社ではプロフェッショナルなエージェントによる企業・人材双方へのヒアリングを通して、難易度の高いマッチングを実現します。
tayo様からは二名の方を紹介頂き、一名をまずは外部メンバーとして採用、もう一名も現在採用を検討中です。どちらもスタートアップ企業での就業経験を持つ中途のバイオインフォマティシャンかつという希少な人材で、採用に苦戦していた求人枠だったので大変助かりました。
また、スタートアップで採用のハードルが高いこともあり、まずは業務委託の外部メンバーとして採用し相性を判断したあとで雇用の検討、というパターンに柔軟に対応いただけたのもとても助かりました。
tayo様を通じて3名の方と面談し、2名の採用に至り、もう1名も現在選考中です。
大阪のベンチャー企業ということもあり、AI人材の採用に大変苦戦していたのですが、tayo様に紹介頂いた博士課程の学生の方には早速エースとして大変に活躍いただいております。
これまでもアカデミックな人材の採用は期待していたところではありましたが、なかなか機会に恵まれませんでした。
今回、tayo様にご紹介いただき、実際に採用に至って改めて感じるところは、博士人材は探求心が高く、主体的に課題に取り組んでいただけるので、特にベンチャー企業においては即活躍していただける人材だということです。